2014年02月20日

ゲスト卓話

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加江田神社 宮司 川越 篤 様

旧暦では本日は大みそか。明日が新年の初めとなり、日本オリジナルの暦では平成26年、皇紀2674年1月1日を迎えることにとなります。お隣の韓国や中国ではまだ旧暦が主です。日本でも旧暦に基づいた行事が残っています。節分や厄年などは暦に基づいて行われます。
お正月を迎えると1歳年をとるというのが、昔の日本人でした。そしてお腹に入ったときから数えるために、12月31日に生まれた赤ちゃんは生まれた31日が1歳で翌日1月1日には2歳になったことになります。
今年は午年ですが、甲午(きのえうま)の齢(よわい)と言います。自然界にはエネルギーがあり、日月火水木金土の火水木金土(五行)それぞれのエネルギーが兄(え)弟(と)にそれぞれ付きます。そしてそのエネルギーを地上で受け取るのが12の動物となります。その組み合わせで一年が流れ、60年に一回元もとに戻るのが還暦です。そのときは無事に一回りをしたことをお祝いします。
厄年というのは、旧暦で数えます。ちょうどその頃になると年齢的に穢れが積もってきますので、厄払いをします。男性だとうま25歳 牛42歳うま61歳。女性だとねずみ19歳 いぬ33歳 うま37歳です。男性は仕事の責任が大きくなり、女性は結婚をして子どもができ、舅姑のことなど気を遣い、どちらも自分のことなど顧みることもできないような年齢にあたります。
今年は木の兄午(きのえうま)すなわち甲午の年。お忙しい皆様にありましては、既に1月初日から動いていらっしゃることと思います。けれど暦からみますと今はまだ昨年のエネルギーを引きずったままでいます。このときから全力で動くと夏になってばててしまい、今年を乗り切ることができなくて息切れしてしまうことになります。少なくとも2月4日の立春の後、旧暦の正月を過ぎてから、春分の頃から動いていく方が良いと思います。自然界の気の流れを体の中に上手に取り入れて今年一年どうぞご活躍ください。
加江田神社 宮司
 …加江田神社は、昨年の式年遷宮の際にとても珍しい加江田神社の子供神楽を伊勢神宮にて奉納しています。すごいことです。(町田会員談)
posted by 宮崎中央RC at 14:53| 講演記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする